若年層の採用に「動画」って効果的なのだろうか?
こんにちは!食べることが大好きな営業部のS・Nです!
皆さんは休日や、お仕事のあと、お風呂の時間等の空いている時間やスキマ時間はどのようにお過ごしでしょうか。
コロナウイルスの影響もありスキマ時間に携帯で簡単に「動画」を見ることができるYouTubeの視聴率は年々増加傾向にあります。ゆえに、オンデマンドの見逃し配信やアニメの視聴などが生活の一部になっている方も多いのではないでしょうか。
…ということで、今回は皆さんも日々利用しているであろう「動画」の実態と、採用活動との関連性についてお話が出来たらと思います!
まずは最近のメディア利用の状況がどのようになっているのかアンケートの回答の結果をもとに見ていきましょう!
1.メディアの利用実態について
“動画を配信するツール”を大きくカテゴリ分けすると、「テレビ」と「YouTube等のオンライン配信」の2つになるかと思います。それでは、それぞれの利用実態はどうなっているのでしょうか。
■テレビをリアルタイムで毎日のように利用する
16歳〜70歳以上の全体平均:82%
16〜29歳の男性:55%
16〜29歳女性:71%
このように、若年層のテレビ利用の頻度は全体値に比べて低くなっております。
では、オンライン配信(YouTube)の場合はいかがでしょうか。
■YouTubeを毎日のように利用する
16歳〜70歳以上の全体平均:21%
16~29歳の男性:72%
16~29歳の女性:55%
2020年度の実態調査では以上のように2人に1人以上が毎日YouTubeを視聴しているとのデータがあり、若年層の利用頻度は全体平均を大きく上回っていることが分かります。
若い世代にとってYouTubeは、生活に欠かせないツールと化していることがわかりますね。
(引用:NHK放送文化研究所の世論調査<多メディア時代における人々のメディア利用と意識~「全国メディア意識世論調査・2020」の結果から~>)
2.採用動画の重要性
では、そんな動画ですが採用の場面ではどうなのでしょうか。
就職活動生を対象に行ったアンケートでは、採用動画を見たことがあると回答した学生が90%となっており、採用動画の与える影響については以下のような結果が出ております。
■採用動画視聴後の志望度の変化
大きく上がった:21%
上がった:52%
変わらなかった:26%
下がった:1%
■採用動画はあった方がいいと思うか
とても思う:58%
思う:31%
どちらとも言えない:10%
思わない:1%
■見たい動画コンテンツ
1位:事業説明
2位:社員インタビュー
3位:社員の1日の流れ
4位:職種紹介
5位:会社紹介
6位:環境・カルチャー紹介
7位:オフィス紹介
8位:社長や代表のインタビュー
9位:説明会でのオープニング映像
(引用:レバレジーズ株式会社が運営する新卒向け就職エージェント「career ticket (キャリアチケット)」調査<約5割の学生が「YouTube」で採用動画を視聴、就活時の採用動画視聴で7割が志望度アップ>)
以上のように、動画を見たことで「志望度が上がった」と回答している求職者は全体の7割以上を占めており、若年層の採用において動画は大きな鍵を握っている事がわかります。
ミレニアル世代・Z世代はインターネットでの情報収集が日常茶飯事となっており、比較・検討能力が高いため他社との差別化をしっかり訴求していく必要があります。
そこで、動画という最も視認性、汎用性、時代性の高いツールを用いることで採用においても高い効果を出すことが期待できます。
3.最後に
「いざ採用動画を制作するにしてもどのように進めたらいいのか分からない」
「そもそもどこの業者に任せたらいいのか分からない」
…など、様々な不安もあるかと思います。
弊社では、どのような結果を出したいのか、採用における課題が何なのかをしっかりとヒアリングをした上で最適な動画やVRの制作プランをご提案しております。
事業説明や社員インタビューなどの動画はもちろんのこと、一度見たら忘れられない心にグッと来るショートムービーやオフィスのVRなども制作しております。
https://followus.jp/new2/blog/virtual
※上記もご参考くださいませ
実際の事例もたくさんご紹介できますので、少しでも興味がありましたらお気軽にフォロアスまでお問い合わせください!