求職者からウケる「採用ページ」とは〜入門編〜

初めまして。フォロアス営業担当のS・Kです。

今回は「採用ページ」と「転職サイト(求人広告)」と「企業HP」の違いを明確化した上で、「採用ページ」の重要性について書いていきたいと思います。

 

■はじめに

 
「採用ページ」とは何か
どんな目的(何のために)で存在しているのか
 
上記について理解を深めていきましょう。

 

■「採用ページ」とは

 

「採用ページ」とは、企業のことに興味を持った転職活動中の方たちに対して、採用に関する詳細な情報を提供するためのツールです。

企業の「採用ページ」を見る人たちは、興味を持った上でさらに詳しい情報を知ろうとしています。
つまり、企業が欲しい人材と出会うために必要不可欠なツールと言っても過言ではないでしょう。

 

■「採用ページ」と「転職サイト」や「企業HP」との違いについて

 

「採用ページ」と「転職サイト」では同じ求人情報を掲載するにしても大きな違いがあります。

「転職サイト」の場合、掲載する情報それぞれにテンプレートが用意され、掲載できる文字数に縛りがある場合がほとんどです。人の目にとまる場所で募集情報をまとめて掲載することはできても、強調して打ち出したいポイントが制限されることもしばしば。

一方で「採用ページ」の場合は、魅せ方や文字数に制限はなく、表現方法も自由です。
そのため、仕事内容や募集要件など求職者へ伝えたいことを余すことなく掲載することが可能になります。

また、「採用ページ」は「企業HP」とも違う役割を持っています。

「企業HP」は、その企業の事業概要などについて知りたい人(取引先、お客様など)に情報を届けるためにあるので、ペルソナ(見せる相手)が異なります。

つまり、求職者に対して働きたいと思わせたり、魅力付けをするためには、別のサイト=「採用ページ」を用意する必要があるのです。


 

■【ググる】習慣がある時代であることを意識しよう

 

昨今のスマートフォンの普及で、分からないことがあったらとりあえず【ググる(Google検索する)】習慣が浸透しています。

つまり、「転職サイト」などで興味を持った企業について検索する人は非常に多いことが考えられます。

「転職サイト」に掲載をしていても、「採用ページ」が存在しない場合に情報不足で離脱されてしまう可能性も大いににあり得ます。

 

■「採用ページ」では、企業の強みやビジョンについて発信することができる

 

企業の特色や、今後の方針、ビジョンについて細かく伝えることができるのも、「採用ページ」の魅力。情報発信を固定化して行うことによって、求職者の共感を獲得することもできます。

共感を得ることができれば、ミスマッチを減らす効果が期待できるため、以下に繋げられることが見込めます。

意欲の高い求職者との面接設定率UP
入社後の離職率の低下

いかがでしたでしょうか。

「採用ページ」は表現方法が自由ですので、Webの特性を生かした求職者へのアプローチが可能となります。

例えば、今どき流行りの動画やVRなどを上手く活用すれば、社内の様子や仕事風景をわかりやすく伝えることができます。

 

次回の「採用ページ」のご紹介記事では、打ち出す際の注意点や、SNSとの連携・リスティング広告の活用方法など、求人広告以外のより幅広い訴求手段のお話ができればと思います。

フォロアスでは、「転職サイト(求人広告)」のご提案以外にも「採用ページ」の制作も代行しておりますので、今後ご検討がありましたらぜひともお気軽に当社へお問い合わせくださいませ。

次回もよろしくお願いいたします!

 

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