Twitterを企業が導入するべき理由。Social Dogを導入した運用方法をお教えします!
前回はソーシャルリクルーティングについてを書きましたが、今回はTwitterの運用方法に絞った記事となります。
【SNS×採用】ソーシャルリクルーティングのメリット・デメリット。成功させる戦略について。
◆そもそもTwitterとは?
Twitterとは、一度に140文字以内の画像や動画を添えた文章を世界中、日本中に向けて発信できるソーシャルネットワークサービスです。スマートフォンアプリやパソコンなどで誰でも簡単に利用できます。
Twitterでは主に、日常生活で起きたことや自分の趣味などが話題として発信される他、最近では政治的ニュースやコミュニティ関連の情報収集のツールとしても活用されていますよね。
◆Twitterの特徴
主な特徴として…
「情報の拡散力が高いこと」
「まだ見ぬ同志と繋がれること」
「手軽にスマホからでもPCからでも発信できること」
「Twitter上で投稿された外部のリンクに気軽に飛びやすいこと」
などが挙げられるでしょう。
Twitterには、他人が投稿したを自分のタイムライン上に転送表示させられるリツイート(RT)と呼ばれる機能があります。共感された投稿やためになる投稿はリツイートされる傾向が高く、多くの人に情報が届く可能性が高まります。
だからこそ、認知を増やすという点で「企業×Twitter」の相性は非常にいいのです。現代社会において、多くの企業がTwitterの“アカウントを育てて”いきながら、知名度→採用のソーシャルリクルーティングにチャレンジしています。
ただ、その手軽さがゆえに使い方を誤ってしまうと炎上やマイナス方面への印象変化になりかねないことも頭の片隅に入れておいてください。
◆Twitter=ソーシャルリクルーティングツール
Twitterはソーシャルリクルーティングツールとしても、近年注目を集めています。
求人広告や人材紹介とは違い、ソーシャルリクルーティングでは企業と求職者の間でリプライ(返信)という形で直接的なコミュニケーションが図れることが大きいです。
ある程度認知の高まった企業は求職者にもイメージを訴求しやすいですし、企業側も求職者の普段の投稿内容から具体的な人柄、趣味趣向を掴みやすく、お互いに認識のズレがなくなります。
実際に今Twitterで就活を行っている方は、以下のような動機で活用しているそうです。
・就活の情報収集をしたい(面接ノウハウ、採用情報)
・企業へ直接アプローチがしたい(経営者、人事へのDM)
・同志の就活生と繋がりたい(ハッシュタグを利用)
◆ツールを導入したTwitterの運用方法について
前回の記事で、SNSのデメリットとして「運用工数がかかる」「自社コンテンツの強化の必要性」「炎上するリスク」の3点を挙げました。
今回は「運用工数」の負担を少しでも軽減できればと存じ、Social Dog(ソーシャルドッグ)というTwitterの運用ツールのご紹介をしたいと思います。
◆Social Dogとは?
Social Dog(ソーシャルドッグ)の具体的な話からさせていただきます。
SocialDog – スマートで効率的な Twitter アカウント運用ツール
SocialDogはTwitterルール100%準拠のツールであり、「Twitterを使って集客に活用するツール」として多くのインフルエンサーや大手企業が使用しています。いわゆる「bot(ボット)」と呼ばれるものですね。
※botは、自動的にツイートをしたり特定の投稿に対して「いいね」ボタンが押される機能のことです。「ロボット」が語源とも言われています。
<Social Dogを使うメリット>
・キーワードモニターを設定することで気になる投稿を素早くチェックすることができる
(#就職活動、#22卒と繋がりたい など)
・フォロワー、フォロー管理が一つの画面で行える
・投稿日時をあらかじめ設定して自動ツイートを行うことができる
◆SocialDogの主な機能
では、Social Dogにどんな機能があるのかの説明です。
以下が筆者のSocial Dog管理画面です。
見ていただいて分かる通り、直近1ヶ月の「フォロワー」「フォロー」「FF比(フォロワー/フォロー比)」「新規フォロワー」「新規フォロー」「フォロワー解除」の6項目がパッと見で分かるようになっており、一つの画面で簡単に管理することが可能です。
Social Dogの中だけでも様々な機能があり全て挙げるとキリがないのですが、私がよく使う機能だけ簡単にご紹介させていただければと思います。
①自動ツイート機能
「呟きたいことはあるけど、毎日の継続が難しい…」
という方は、一定数いらっしゃるのではないでしょうか。
このように、Social Dogには画像を含めて毎日予約投稿ができる「自動ツイート機能」があります。
筆者は1週間分の投稿を毎週末にため込み、一気に予約投稿をしてしまうことで日々のエゴサーチやいいねボタンの押下作業を負担なく行うことができています。
また、予約した投稿も「何か違う…!」と思ったら途中で削除もできますので、とっておきの自社コンテンツを都度ストックしておきましょう。
②ダッシュボード機能
自分がフォローしてる人、フォロワー、最近フォローしてくれた人、最近フォロー解除した人などの分類で一覧を見ることができて、且つ色々な条件でフィルターをかけることも可能です。
たとえば、「自分が1ヶ月以内にフォローした人の中で非アクティブ(1ヶ月以内でツイートをしていないなど)な人」を表示してフォロー解除をすることもできます。
<フォロワー獲得分析で分かること>
・フォロー数、フォロワー数、フォロー解除数の変化数値
・フォロワーのフォロー継続率
<フォロワー分析で分かること>
・アカウントごとのツイート数
・フォロワーの年齢層の割合
・フォロワーの男女比
・アカウントを開始した年の比率
・フォロワーのいいね数
<フォロワーの関心・分析で分かること>
フォロワーの興味の度合いが大きい分野ほど、大きい文字で中心に配置されるため、自らの運用方針とフォロワーの興味・関心にズレがないかをチェックすることができます。
※一部有料プランです
その他、居住地別、年齢層別などでも細かく分析することができます。
このダッシュボード機能を活かし、「どこの地域の」「どの年齢層の」「どういったマインドの」方にペルソナを置いてフォロー、ツイート投稿をしていくかを考えながら設計することが重要になってきます。
③キーワードモニター機能
自分が気になるキーワードをモニタリングし、当該ツイートをしたユーザーの投稿にいち早く気付ける機能としてあります。
例えば筆者の場合は「旅行」の分野が好きなので、それに紐づくキーワードを設定し、同士の方との繋がりを図っています。
キーワードを追加したい場合は…
上記のように、関心のあるハッシュタグやキーワードを登録すると、不特定多数のユーザーがキーワードに関係のある投稿をした際に新着順で閲覧が可能になります。
ペルソナに沿ったユーザーに対してリツイートやいいねなどでこちらからアプローチをすることもできますし、都度モニターは更新されていくのでどのような考えで就職活動の市場が動いているのかも明確に分析することができます。
相手に認知をしてもらうために、いいねやフォローなどのアクションは積極的に行っていきましょう。
◆まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、Twitterの補助ツールであるSocial Dogについて詳しく記載させていただきました。
上手くTwitterのノウハウを蓄積し、企業ブランディングに繋げることができれば、Twitterで就職活動をしているレア層に認知してもらえるケースがあります。
<Twitter採用をするメリット>
・求人広告や人材紹介では出会えない層に巡り合える
・実質採用単価0円で訴求ができる
・企業ブランディングにも繋がる
Social Dogは最初の7日間は完全無料でお試し利用ができますので、運用に今後チャレンジしてみたい方やTwitterのユーザー特性などを知りたい方は手始めにスタートさせてみてはいかがでしょうか?
SocialDog – スマートで効率的な Twitter アカウント運用ツール
フォロアスでは、SNSの運用支援も含め、WEB回りのリスティング広告などの支援も行っています。
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